こんにちは、マメシ(@mame_shibori03)です。
全国的に寒い日が続いていますね。今年は冷え込む日が続いていて暖房が欠かせません。
暖房をつけていると部屋の中の湿度が40%を下回ることもあり、寝て起きると喉が乾燥して痛い、ということもよくあります。
これまでは我慢して生活していましたが、その乾燥から風邪を引いてしまってはどうしようもありません。
そこで部屋の湿度を快適に保てるように象印の加湿器「EE-RN35」を購入しましたので紹介します!
象印の加湿器「EE-RN35」
例にならって開封の儀。見た目は完全にポット。加湿器本体と説明書類一式、スチーム式加湿器ということもあり洗浄剤が入っています。
ボタンまわり
本体正面に操作のためのボタンがまとまっています。
加湿のレベルを低加湿、中加湿、高加湿から選べるほか連続加湿やタイマーも備わっているため夜寝ている間の数時間だけ加湿、という使い方もできて便利。
水タンク
上部のフタを開けたところ。やっぱり見た目は完全にポット。
加湿時間に合わせた目安となる水量のメモリがついてあって分かりやすいですね。タンクは本体と一体型のため、いちいちタンクを取り外して持ち歩く必要が無いのは嬉しいポイント。
フタは根元のボタンを押せば簡単に取り外しできるます。持ち手も付いているので、本体にそのまま水を入れるだけなのでズボラな僕にはぴったり。たぶんこのポット感を出しているのは、持ち手部分じゃないでしょうか。普段の手入れは簡単に水洗いをして、内側に汚れが目立ってきたら洗浄剤を使う、という方法が良さそう。
スチーム式のため雑菌も繁殖しにくい点もポイント。心置きなく加湿しまくれます。
実際の使用感
タンクに水を注いで加熱開始。10分もすると充分な蒸気が出てきます。
スチーム式なので出てくる蒸気はかなりの高温。小さい子どもがいる家庭では注意が必要です。
見た目がポットなだけに基本的な仕組みはポットでお湯を沸かしているのとほぼ一緒なため、加熱している途中はやや音が気になります。
ある程度加湿して設定湿度に近づくと音も静まります。夜寝ながら加湿してもあまり気になりませんでした。
水が少なくなるとアラームで知らせてくれるほか、自動的に加熱が止まる安心設計。
スチーム式全般に言えることだけど、常に水を沸かしているようなものなので電気代はやや高くなるかもしれませんね。
EE-RN35はお手入れも簡単!
EE-RN35はお手入れも簡単。
加熱式の加湿器ということもあって、加湿器内部に白っぽい汚れが付いてくることがあります。
その時は加湿器側面の説明書きの洗浄方法で洗いましょう。
洗うといってもクエン酸を入れてボタンを押して加熱するだけ。終わったら中身を捨ててすすいでおしまいです。
洗浄には約1時間30分かかるとありますが、実際使用してみると1時間程度で終わる場合もあるようです。
上蓋を取り外すこと以外に複雑な分解作業もいらないので、汚れが気になったら簡単に洗うことができます。
購入時は洗浄用のクエン酸が付属してきます。無くなれば市販のものを買いましょう。
クエン酸は他の掃除にも大活躍するので↓のクエン酸を購入して使っています。
まとめ
さすが象印、水を沸かす技術はさすがの一言。
スチーム式という仕組みと相まって、この手入れのしやすさはありがたいです。
インフルエンザが気になるこの季節、手放せないアイテムになりそうです。ポット加湿器選びの参考にしてくださいね!