こんにちは、マメシ(@mame_shibori03)です。
一条工務店で家を建ててから初めての冬を過ごしました。
暖房は床暖房のみを使用していましたが、寒いと感じることはほぼ無く快適な冬を過ごすことができました。
一冬を過ごしてみた感想として床暖房の設定や室温をまとめておきます。
床暖房の温度設定と室温
私が住む地域は東北の雪も積もる沿岸部。
一般的な家庭では、石油ストーブを暖房として利用している家庭が多い地域です。
12月から2月の平均気温は−5℃から5℃前後といった地域で積雪もあります。
日中、最も長く過ごすリビングは床暖房の温度を26℃に設定。
実際の室温は平均して21℃前後となります。外気温によって多少前後するけれど、一条工務店の換気システム「ロスガード90」のおかげでこまめに温度設定することもなく安定した室温を維持してくれています。
湿度も平均して50%前後と、ロスガード90の加湿機能のみをしていましたが心配していたほど乾燥することもありませんでした。
リビング以外の部屋も希望する室温+5℃くらいを目安に設定していました。トイレや寝室、ランドリールームなどそれほど広く無い部屋や利用頻度の低い空き部屋は+3℃くらいを目安に設定していました。
我が家ではワンフロアを6ブロックに分けて床暖房を設定。ほとんど利用しない洋室なども床暖房を設定することで家中を安定した室温に保つことができます。
実際にワンシーズン過ごして気になる電気料金もまとめてみましたので参考までご覧ください。
まとめ:床暖房のみでも冬が快適に!
新居で初めての冬を過ごした際の床暖房の設定温度と室温をまとめてみました。
エアコンと違い、狙った室温にすることは難しいですが、1日中安定した室温の中で過ごすことができるためかなり快適です。
ちなみに室温をはかるために、タニタの温湿度計を利用しています。
表示が見やすく、背面にマグネットがついているため冷蔵庫や壁に貼り付けて利用することもできるしテーブルなどに置いて使うこともでき使い勝手が最高です。