こんにちは、マメシ(@mame_shibori03)です。
子供がいると友人や親類から絵本をいただく機会が多くなりますよね。
私も職場の友人から子供向けの絵本をもらう機会が増え、整理に苦労していました。
インスタグラムで無印良品の壁につけられる家具「長押(なげし)」を使った雑誌のディスプレイを発見、これを絵本のディスプレイに応用してみることに。
これまで本棚に収納していた絵本も子供に見せながら保管することができるようになり整理しやすくなりました。
そんな無印良品の壁につけられる家具「長押(なげし)」をレビューしてみたいと思います!
無印良品の「壁につけられる家具」で絵本をディスプレイ
無印良品の壁につけられる家具シリーズは人気も高いようで、複数のシリーズが展開されています。
戸建はもちろん、専用の取り付け用のフックとピンを使うことで賃貸物件にも多い壁の下地が石膏ボードでも簡単に取り付けられるというメリットがあります。
数あるシリーズのうち、購入したのは長押(なげし)という上部に溝があるタイプ。
長さが
- 44cm
- 88cm
カラーが異なる材質が3種類
- オーク材
- オーク材(ライトグレー)
- ウォールナット材
からそれぞれ選ぶことができます。
耐荷重は44cm、88cmとも6kgとなっています。
今回はオーク材(ライトグレー)の88cmを購入しました。
壁につけられる家具「長押」を設置してみた
外観やパーツなど
まずは届いた箱から取り出したところ。
写真では分かりにくいですが、色味はライトグレーに加えて若干クリーム色のような黄色味がかった感じです。
丈夫には物を引っ掛けることができる出っ張りがあります。
今回は絵本を立てかけるために買いましたがハンガーを引っ掛けて服を飾るなどアレンジの幅は広いと思います。
裏側から撮影。
両サイドの溝部分に専用フックを固定する形となります。
壁に取り付ける専用のフックとピン、ピンを抜いたり押し込む際に使用するツール。
我が家の一条工務店の壁は下地に石膏ボードが採用されているため、通常のねじ止めでは固定できないんですよね。
そこで石膏ボードでも固定できる無印良品の壁につけられる家具が活躍するわけ。
実際に取り付けてみた
まずは説明書と一緒に封入されている取り付け位置を決める紙製のガイドを貼り付けます。
このガイドの貼り付け方を間違うと設置した時に斜めになったり不恰好になるので水平を見ながら身長に貼り付け。
話は話は逸れますがiPhoneの水平器は便利ですね。たまにしか使わないけれど痒いところに手が届くapple、さすがです。
取り付け位置が決まったら専用のフックとピンを使って固定します。
1つのフックに5本のピンを使って固定。
ピンを押し込むツールも同梱されているのでそれを使えば簡単に固定できます。
あとは壁に取り付けたフックに壁につけられる家具を引っ掛ける形で押し込むことで固定します。
一応水平も見ていますがガイドを貼り付けた段階でずれていなければ、しっかり水平は取れています。
最後に貼り付けていたガイドを取り外して完成!
絵本を並べてみました。
子供の手にも届きやすく絵本をディスプレイできました。良い感じでしょ?
壁につけられる家具「長押(なげし)」のメリット
取り付け時間は15分!簡単に取り付けできる
大きなメリットの一つが簡単に壁に設置できるところ。
壁の下地が石膏ボードであれば特別な工具も不要です。
写真を撮りながら作業をしましたが、大体15分程度で取り付けできました。
シンプルで部屋の雰囲気を壊さない
デザインは無印良品らしいシンプルな木目調。
- オーク材
- オーク材(ライトグレー)
- ウォールナット材
3種類から選ぶことができるので部屋のデザインに合わせて取り付けるタイプを選ぶことができます。
どのタイプもシンプルなので部屋の雰囲気を壊すことなく取り入れることができます。
壁につけられる家具のデメリット
大きな収納には向かない
壁につけられる家具自体が小型なこと、耐荷重が6kgと小物の収納や展示向けに作られているので、大きなアイテムの収納や展示には向きません。
水平に取り付けるためにはコツがいる
設置しやすいように 取付用ガイドがありますが水平に取り付けができているかどうかは水準器など道具がないと分かりません。
iPhoneを持っている人は「計測アプリ」で水平を確認しながら設置しましょう。
まとめ:絵本のディスプレイにはちょうどいい!
子ども用の絵本のディスプレイ用として無印良品の壁につけられる家具「長押」を購入してみました。
取り付けも簡単で子どもの手にも届きやすいように絵本を飾ることができます。
絵本のディスプレイのほかにも使い道は幅広いので興味のある人はぜひ購入しましょう!