こんにちは、マメシ(@mame_shibori03)です。
「よつばと!」の新刊が2年10ケ月ぶりに発売されました。
現在住んでいるところは田舎なので永久に新刊が届かないと思いましたが、無事に書店へ届いたようだったので買ってきました。田舎だけど!
よつばと!15巻が発売されました
15巻の中での季節は冬。相変わらずのよつばを中心としたありふれた日常が描かれています。
以前、14巻が発売された後に開催された原画展にも行ってきましたが、あの雰囲気がまた帰ってきてとても嬉しい気持ちです。
コタツをだしてみたり、石を拾いに遠出してみたり、ミキサーを買ってバナナジュースを作ってみたり、ランドセルを買ってみたり。
ランドセルを買うということは小学生になるということで、しっかり成長している証。
変わらない毎日にも変化がありそうな予感です。
当たり前の日常の尊さ
現実の世界ではコロナウイルスが猛威を振るう中、よつばと!の世界ではひと昔前まで当たり前だった日常の生活・風景が描かれています。
帯には「普通という奇跡」という文字。
当たり前だった日常がいかに尊かったのか、そんなことも考えさせられる一冊でした。
ランドセルの話に感動
15巻の中で多くの人が感動したと話題になっているランドセルの話。
単純によつばが成長してランドセルを背負う年に近付いたというところに何か感じるものもあるし、よつばがランドセルを背負った姿を見たとーちゃんの回想シーンは反則ですよ。
よつばと!の1巻が発売されて今年で18年とのこと。読み始めた頃はまだ学生だったけれど、今はとーちゃんに近い年齢になったこともあって大人の視点で見てしまいます。
子供がいたらこんな日がくるんだろうな、としみじみ。
まとめ:当たり前の日常が尊い
よつばと!で描かれる風景は、普段の何気ない日常が中心です。
そんな当たり前の日常の尊さを改めて教えてくれたよつばと!15巻でした。
よつばと!の世界では季節が冬から春へと向かっていきます。次の最新刊がいつ発売されるかわからないけれど、楽しみに待ちたいと思います。