こんにちは、マメシボリです。
初めてハワイに行ったら、必ず登ると決めていたダイヤモンドヘッド。
天気にも恵まれて楽しく登ってきましたのでその様子を紹介します。
ダイヤモンドヘッドとは?
ダイヤモンドヘッドはオアフ島にある火山のこと。
標高は232mとそれほど高くはないものの、ホノルル市街からもよく見えるためハワイの象徴的な山です。
ダイヤモンドヘッドへの行き方
もし、旅行会社経由でハワイに来ているのであれば、その旅行会社が運行しているトロリーが登山口まで運行しているはずなのでそちらを利用しましょう。
少なくともHISやJTBなど主要な旅行会社のトロリーは見かけました。
ザ・バスを利用するのであれば、クヒオ通りから23番のバスに乗り、ダイヤモンドヘッドクレーターの外周である「Diamond Head Rd + Opp 18th Ave」で下車。
そこからさらに登っていくと登山口があります。
トロリーやバスで向かう際は進行方向に向かって右側の席に座るとハワイの海が一望できオススメですよ。
ダイヤモンドヘッドへ登る際の持ち物
標高も低く観光地ということで簡単に登れるイメージがありますが、ダイヤモンドヘッドは立派な山。しっかりとした準備をして登りましょう。
準備するもの
実際に登って必要と感じたりあったら良いと思ったものをまとめました。
- 登山靴やスニーカー
- 水などの飲み物
- 防寒用の上着
- 帽子
- お金
あとは持ち物というわけではないけれど、海外での怪我や病気になったときのためにも必ず旅行保険にも入りましょうね。
登山靴やスニーカー
足元はサンダルは論外。登り始めは舗装されていますが途中からはむき出しの岩場や暗いトンネル、急な階段が続きます。ハワイは天気雨が多く滑りやすい場所が多いので注意しましょう。
水などの飲み物
水などの飲み物のも市街地のABCマートで購入しましょう。登山口に自販機や売店はありますが、売り切れている可能性もあります。自販機はクレジットカードも使えました。ハワイってすごいですね。
上着や帽子
上着・帽子山頂付近は遮るものがほとんど無く、強く風が吹き付けると汗が冷えて寒いことも。また日差しを遮るという意味でも上着や帽子はあった方がいいですね。
お金
登山口で入山料を一人1ドル現金で支払う必要があります。これは交通手段によらず必ず支払うものなので用意しましょう。細かい紙幣が無くてもちゃんとお釣りがもらえます。
持って行かなくて良かったもの
自撮り棒
山頂でドヤ顔で自撮りしようかと思っていましたが、山頂はごった返しており自撮り棒を伸ばす余裕はありませんでした。周りの邪魔にもなるので自撮り棒の使用は控えましょう!
「自撮り棒レビュー。bluetooth対応、簡易三脚にもなるので便利そう。」
で紹介した自撮り棒は登山以外のシーンでは三脚にもなるし大活躍でした。
いざ、登山開始!
登山口に着いたらゲートがありますのでそちらを通ります。その際に一人1ドルかかります。
お釣りももらえますので安心を。
大体9時ころからの登山となりました。
ゲートを過ぎると公式ダイヤモンドヘッドストアがあります。
このストアではドリンクやオリジナルのロゴをあしらったグッズなどを販売。山頂までは自動販売機は無いので、持っていなければ飲み物などはここで調達してしまいましょう。
最初は平たんな道を登っていきます。この辺は舗装されていて歩きやすいです。
途中から山の斜面に沿って登るため、ゴツゴツとした足元に変わってきます。
ハワイは通り雨が多く、濡れていると滑りやすそうでした。だから靴だけはしっかりとしたものを履きましょう!
ダイヤモンドヘッドをみながらゆっくり進みます。
ほぼ中腹。景色も開け、この時点ですでに満足気味。中央部の平野が火山の噴火によってできたクレーターになっているのが分かります。
登山口の入り口付近。こうしてみるとかなり歩いてきたんだなー
少し休憩を取り山頂へ向かいます。
ここからは階段を使い一気に直登していきます。
狭いし、暗いし、かなりキツイ階段でした。それでも子供もたくさん登っていたので驚きました。
そしていよいよ山頂。
青い空、青い海。
疲れもふっとぶ見晴らし。
本当に来て良かったと思える瞬間です。
撮影場所は頂上の展望台。観光客でごった返しており、譲り合いながらの撮影でした。
基本的に、写真はめんどくさいのでJPEGで撮って出しだけど風景が良いと素人がテキトーに撮っても絵になるから不思議です。
山頂までかかった時間は途中の休憩も入れて1時間くらい。人もたくさんいるし道もそれほど広くないので追い越しもせずゆっくりと登りました。
陽ざしは強く暑いものの、汗をかいているので風が吹けば寒く感じるときもあったので羽織るものがあればいいですね。
名残惜しいけれど、下山・・・
疲れが溜まっているので下山はより慎重になります。
お昼に近づいたせいなのか、引き返す道は山頂を目指す人で混雑してきました。
登山口に到着。
ストアでお土産を物色しつつ帰りのトロリーを待ちます。
トロリーに乗って再びホノルルの街へ。
しっかりと糖分を補給です。写真奥はABCストアで買ったケーキ。
手頃な値段な割には美味しかったです。ホノルルコーヒーも満喫しました(^^)
まとめ
ハワイといえばダイヤモンドヘッド。
憧れの山に登ってくることができました。
しっかりと準備すれば子供でも十分登れる山だったので家族連れでも安心して登れるかと思います。
せっかくハワイに来たのにダイヤモンドヘッドに登らないのはもったいないですよ?
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