グレゴリーのバルトロ65を買った!背負い心地が最高で感動した話

バルトロ65旅行

荷物のたくさん入るバックパックが欲しくて悶々としていたマメシボリ(@mame_shibori03)です。

アウトドアショップや登山用品店を巡って比較、背負い心地を確認していたのですが、「これだ!」というバックパックだったのがグレゴリーのバルトロ65。

背負い心地が最高だったので紹介してみたいと思います。

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グレゴリーのバルトロ65を買いました

バックパック選びは悩ましい

登山をするにあたり悩ましいのがバックパック選び。

登山に向けてリュックが欲しい!次に買うリュックはどれだ?!」でも書いたとおり、本格的な登山を始めるには多くの備品を運べるバックパックが必要だと感じるようになっていました。

ネット上の口コミを見る限り、評判のいいバックパックも多くあるけれど、長時間の登山においての背負い心地の良し悪しは慎重に考えなければなりません。

今回選ぶバックパックの基準は次のとおり。

・1泊2日の小屋泊やテント泊をしてみたい
・大きさは30ℓ~60ℓ
・カメラ、三脚、テントも持ち歩きたい

そんなわけで新宿のビックロのある石井スポーツに行ったり、神保町にある登山用品店を徘徊しながらバックパック選びをしてきました。

やっぱり餅は餅屋。詳しい店員さんに相談するのがいちばん

実際に店舗に行ってみると、上の条件だけでも絞り切れないほどの種類があります。

一人で悩んでいてもしょうがないので、条件を伝え選んでもらうことにしました。

マメシボリ
マメシボリ

オススメはどれですか?

店員
店員

その条件だとグレゴリーのバルトロ65はどうでしょう?とりあえず試着してみましょう!

オススメされたのはグレゴリーのバルトロ65

容量は65ℓとカメラやテントなどを収納するには申し分なし、サイドポケットは深めでカメラの三脚を収納するのに便利。

何と言っても体型に合わせて角度調整される肉厚なショルダーハーネスが快適なんです。

ただし、値段が4万円を超えているため完全に予算オーバー。

マメシボリ
マメシボリ

さすがに4万円は払えない・・・

店員
店員

前モデルの中古もありますよ!

実際に見せてもらうとデザインの違いはあるものの背負い心地ほぼ同じ。むしろ中古の方が柔らかく体にフィットしている気がしました。

気になる値段も2万円台と、新型新品と比較すると半額近い安さ。これはもう買わざるを得ません。

バルトロ65のレビュー

前置きが長くなりましたが、購入レビューをしてみたいと思います。

とにかくカッコいい外観

バルトロ65外観

全体はこんな感じ。65リットルということもあり、大型のバックパックとなっています。上部にはグレゴリーのロゴ、各所にBALTRO65のプリントがあってデザインもカッコいい。

購入したのは旧モデルなので、現在ではリニューアルされた新モデルが販売されています。

最高の一言。背負い心地抜群の背面システム

バルトロ65の背面

一度背負ってみて感動した背負い心地のよさ。この背負い心地の良さがバルトロ65の人気の理由と言ってもいいでしょう。

背面は一部にメッシュ素材を活用されているほか、クッション性の高い素材が利用されており背中に触れている際の不快感はまるでありません。

バルトロ65の背面

背面を横から見ると背面がカーブしているのが分かります。このカーブのおかげで通気性がよく汗もたまりにくいため快適。

最高のA3サスペンション

バルトロ65にはレスポンスA3サスペンションという可動式のショルダーハーネスが採用されています。

僕はなで肩気味なため、海外メーカーの幅広なショルダーハーネスだと歩行中ズレ落ちそうになることがよくあります。

このレスポンスA3サスペンションは体型に合わせてショルダーハーネスが動いてくれるので細身な人から大柄な人まで体型によらず高いフィット感を味わうことができます。

バルトロ65のショルダーハーネス

こちらはショルダーハーネスを広げたところ。肩幅が広い人、体格が大きい人にもしっかり対応できますね。

ハーネスの付け根も調整可能

ハーネスの付け根も調整可能

またこのようにショルダーハーネスの付け根部分の高さを2段階から選べるところもありがたい。

フレームサイズもS、M、Lサイズから選べるほか、ショルダーハーネスもS、M、Lサイズから選ぶことができ正に体型に合わせたバックパックを選ぶことができます。

安定感のあるウエストベルト

ウエストベルトもクッション性があり肉厚なつくり。腰回りでしっかりしめることで肩への負担を減らしてくれます。

大容量な荷室

バルトロ65のメインの荷室

バルトロ65の取り出し口

大きく開くトップからのアクセス。これだけ開けば物の出し入れもしやすい。

フロントアクセス

フロントも大きく開くためアクセスがしやすい。下や中ほどに詰め込んだ荷物も出し入れしやすくて使い勝手がよさそう。

バルトロ65の底からもアクセスしやすい

上部と荷室を仕切ることもできる

地味に嬉しいのが、底にもジッパーがありそこから荷物を出し入れできるところ。

簡易的な仕切りもついているので、底部分に使用頻度の低いテントや寝袋を収納して仕分けることもできる。

雨蓋にも収納

雨蓋の裏のポケット

雨蓋上部に独立したポケットが2箇所、雨蓋裏にもポケットが1つ。

フロントポケットも大容量

フロントにも独立したポケットがあります。さらにその中には付属のレインカバーの収納スペースまで完備。

サイドポケットも使いやすさを追求

深いサイドポケット

サイドポケットのつくりは左右で非対称。左手側は深いつくりになっていて三脚やストックの収納に便利。

バルトロ65のペットボトルホルダー

右手側はペットボトルホルダー。斜めに収納できるようになっており、背負ったままでも取り出しやすい。

ウエストベルトも用途によって使い分けができる

ウエストベルトのポケット

ウエストベルトの左側のポケット。メッシュ素材で取り出しやすい位置にあるので行動食や飴などを入れておこうかな。

防水のウエストベルトポケット

ウエストベルトの右側にあるのは防水仕様のポケット。

この位置であればスマートフォンを入れたいところだけど、iPhoneXSは入らなかった

車のカギなど小さな貴重品を入れておこう。

アタックザックとレインカバーもついている

付属のアタックザック

アタックザックも付属。普段はメインの荷室に取り付けてポケットとしても利用できます。

 

レインカバーも付属

別売りが多いレインカバーも付属。カメラなど精密機器を持ち歩くと考えると悪天候への備えは必須。レインカバー選びも大きさやデザインなど考える点が多いので、最初から付属していて嬉しい限り。

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まとめ

バルトロ65

とにかく背負い心地がいいバックパックのバルトロ65

背負い心地がいいと疲れにくいし、65ℓという大きさならば大抵のものを詰めて持ち歩けるという安心感もあります。

もしバックパック選びに迷っている人がいれば、間違いなくオススメできる製品なので検討してみてはいかがでしょうか。

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