こんにちは、マメシ(@mame_shibori03)です!
引越しをしてから自粛生活をしていて外に出ることができない日々が続いていました。
そんな中、自宅にいながらキャンプをするという部屋キャンプやベランダでキャンプをするベランピングが流行っていると聞き、アウトドア欲が強くなってきました。
そのようなタイミングでTwitterやYouTubeで目にする人気の焚き火台「FIREBOX(ファイヤーボックス)」を入手したのでレビューしたいと思います!
コンパクトに収納することができ、かなり頑丈なため扱いに不慣れな初心者でも使いやすいオススメな焚き火台ですよ!
FIREBOX(ファイヤーボックス)って?
FIREBOXは薪や炭、固形燃料はもちろんアルコールバーナーも設置することができる万能な焚き火台。
縦長な形状なため、薪などを縦に入れることができ、火力が強く初心者でも簡単に点火することができます。
かなりコンパクトなため、場所を選ばず使うことができる点が魅力です。
重さ:約900g
FIREBOXの見た目
FIREBOX本体とケース、説明書が入ってきます。
ほぼ平に折りたたむことができるのでリュックの隙間に入れたりとかなりの持ち運びやすさです。
説明書は英語表記だけど、イラストがメインなのでわかりやすいですね。
別売のオプションパーツについての説明も載っています。
FIREBOXを展開したところ。
全体的に空気が通る穴が開いているため、火力の調整がしやすい点がポイント。
底にも空気穴、灰が落ちる穴があります。
底には落ちた灰を受けるプレートも完備。
灰や燃えカスで地面を汚すことはありません。
鍋など調理器具を置いたときに薪を入れやすいよう、上部プレートの一部が可動します。
付属するスティックは差し込む場所によって鍋などを置く五徳代わりとして使うことができます。
料理も楽しみたい人にとっては嬉しい機能ですね。
FIREBOXの使い方
まずは折りたたんだ状態から付属する2本のスティックを取り外します。
スティックを取り外すと挟み込まれるように固定されていた灰受けとなるプレートが外れます。
折り畳まれた状態のFIREBOX本体を展開すると自立するようになります。
底に溝に灰を受けるプレートを差し込んで完成。
構造がシンプルなので初心者でもとても簡単に組み立てることができます。
あとは燃やす素材を詰め込んで火をつけるだけ。
今回は身近にあった小枝や落ち葉を燃料としました。
縦型で空気穴もたくさんあるので着火剤を使わなくとも点火することができました。
小枝や落ち葉中心に燃やしてみましたが火力も高火力で安定しています。
底には楕円形の穴が開いているので、ここから追加で薪を焼べることができます。
燃えた後の灰は底の穴から灰受けのプレートへ落ちます。
FIREBOXの良いところ
折り畳みできてコンパクトになる
FIREBOXの良いところはコンパクトに折りたたみできるところ。
キャンプやアウトドアでは持ち物が多くなりがちですが、これだけコンパクトに折りたためると持ち出すハードルも低くなりますね!
オプションパーツが豊富
上部に取り付ける鉄板などのオプションパーツが豊富です。
焼肉用の鉄板であったり、丸く穴の開いたプレートなど用途に合わせて使い分けることが可能。
熱を加えても変形せず頑丈
まだ一度しか使用しいませんが素材がステンレスのため、変形せず頑丈でした。
熱でススが付いたり、変色することはあるのでこまめなメンテナンスは必要です。
FIREBOXの残念なところ
ステンレス製のため重い
ステンレス製のためこの大きさで重さが約900gもあり、ずっしりとした重さがあります。
持ち運びは簡単だけれど荷物の重さが増してしまうという欠点があります。
手荷物として持ち運ぶには苦労するかもしれません。
金額がちょっと高い
これだけ良いところがあれば残念なところもあって、まあいい値段がするわけです。
持ち運びも楽で便利だし素材を考えれば妥当なところかと思うのですが、千円台で買うことのできる焚き火台もあることを考えると高価格帯の部類になってきます。
まとめ:FIREBOXは初心者でも使いやすいオススメの焚き火台です
TwitterやYouTube、Instagramで目にする人気の焚き火台「FIREBOX」をレビューしました。
値段が高い、重いといったデメリットはあるけれど、それ以上のメリットが多数ある初心者にも扱いやすい焚き火台だと思います。
初めて焚き火台を購入する際には検討して欲しい一台ですのでみなさんもいかがでしょうか?