こんにちは、レンズが欲しくて悶々としているマメシ(@mame_shibori03)です。
ニコンのウェブサイトにてZマウント用のNIKKOR Zのレンズラインナップが更新されています。
現在公開されているレンズラインナップの中には発売済み・未発表も含めて気になるレンズがいくつかあります。
今回はそんなレンズラインナップの中から気になるレンズをいくつかまとめてみたいと思います。
ニコンのNIKKOR Zレンズラインナップ
ニコンのウェブサイトでは2023年までのレンズラインナップを公開しています。
このレンズラインナップを見ると発売済みのレンズも充実してきていて、ズームレンズや単焦点レンズも増えてきました。
今後発表、発売予定のラインナップを見ると、単焦点レンズが多く発売される見込みのようです。
「フルサイズデビュー!ニコンZ6買いました!」を書いたころはまだレンズのラインナップが少なかった頃。今後、さらにNIKKOR Zのレンズラインナップが充実してくると欲しいレンズも増えてくるわけです。
気になるニコンのNIKKOR Zレンズ
NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
まず気になっているのは中望遠から望遠域までカバーできる100−400mmのレンズ。欲しい。
現状で発売されているズームレンズの中で最も望遠域をカバーしてくれる超望遠レンズ。望遠端が400mmということで作例にもある通り動物撮影といった遠距離で動き回る被写体の撮影にもってこい。
希望小売価格は税込385,000円。
・・・頑張って貯金します。
200−600mm
超望遠域200−600mmをカバーするズームレンズ。欲しい。
このレンズはレンズロードマップに掲載されてからしばらく経ちますが、なかなか発表されませんね。
ここまでくると使用目的が限られてしまいそうだけれど、逆に新しい被写体にチャレンジできそう。
カタログ上ではS-Lineの表記がないので、ある程度はお求め安い価格になるのでしょうか。
Fマウントの「Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」が200,000円くらいで発売されているので、同じくらいの価格だとすれば頑張れば手が出せそう。買えるとは言っていない。
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
Zマウントで発売されているマイクロレンズのうちの1本。欲しい。
接写できるところがマイクロレンズの強みの一つだし、単焦点レンズとしてキレのある画質も気になります。
未だにZマウントの単焦点レンズを持っていないので、初めての1本として手にしてみたいという欲があります。
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
大三元レンズの広角担当の14−24mm f/2.8。
風景や星空を撮りたいという想いは相変わらず燻っていて、遠回りするぐらいなら言い訳できないようにいいレンズを買って早く楽になりたいです。欲しい。
NIKKOR Z 70−200mm f/2.8 VR S
大三元レンズの望遠域を担当する70−200mm f/2.8。
メインで使っている24−70の望遠端では足りないことが時々あるので望遠域のレンズを1本持っておきたいところ。
追記:買っちゃいました。
NIKKOR Z 50mm f/1.2S
単焦点レンズとして使い勝手の良い画角の50mm。現在Zマウントとしてはf/1.8とf/1.2の2つが発売されています。
f/1.8の方が軽い・小さい・安いと三拍子揃っているんですが、作例を見るとf/1.2という明るさやボケ味に引かれるものもあります。こちらもネックは金額。
NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct
買えなくてもいいから、いずれは触ってみたい、このレンズで写真を撮影してみたい、と思える究極の1本。
Zマウントがこのレンズを作ることができる寸法に設計されたほどで、間違いなくZマウントを代表するレンズです。
デカい、重い、マニュアルフォーカス、高価とデメリットも多いけれどそれを差し引いても一度は使ってみたいレンズです。
完全受注生産で納期も未定。受注量過多のためかNikonDirectでは取り扱いが停止していますね。
番外編:サードパーティ製のZマウント対応レンズ
NIKKOR Zのレンズラインナップに載っていないサードパーティ製のレンズにも気になるレンズがいくつかあります。
タムロン 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)
タムロンから発売予定の70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)。
同社初となるZマウント対応の望遠ズームレンズで、ニコン純正レンズでは手薄な300mmの焦点距離までカバー。
価格もまさかの10万円を切る価格帯となり、最初に選ぶ望遠ズームレンズの候補となりそう。
コシナ NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
コシナから発売されているNOKTON 40mm F1.2 Aspherical。
マニュアルフォーカスという点を除けば標準域40mmでF1.2という明るさ、クラシカルな見た目というだけでZfcに付けて撮影したくなります。
まとめ:どのレンズも欲しい!
発売・発表されているNIKKOR Zレンズの中で気になっているレンズをまとめてみました。
こうしてみると、NIKKOR Zレンズのラインナップがかなり充実してきたことが分かりますね。お金があればどのNIKKOR Zレンズも欲しいのですが…
タムロン、コシナなどサードパーティ製レンズも数が増えてきていますね。レンズの選択肢が増えるのは良いことです。
手持ちのNIKKOR Zレンズも少ないのでお財布と相談しながらレンズを揃えていければいいなと思います。