メジロの撮り方。エントリー向け一眼レフでも撮れたのでまとめておく。

カメラ

みなさんこんにちは、マメシ(@mame_shibori03)です。メジロ撮っていますか?

梅の見ごろは過ぎてしまいましたが、春が近いということもあって街中でメジロを目にする機会も多いような気がします。

この前、湯島天満宮でメジロを撮影してきたのでその時の撮り方を紹介します。

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メジロの撮り方

メジロを撮影した時の機材や設定をまとめておきます。たぶんもっと良い設定もあるかと思うのですが、ここではエントリー機向けということでm(__)m

メジロは警戒心が低く簡単に見つけやすいということもあり、一眼レフのエントリー機でも十分撮影できますのでぜひチャレンジしてみてください!

望遠レンズ

望遠レンズ55-200

使用したレンズは「Nikon AF-S DX Nikkor 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」を使いました。強力な手ぶれ補正もついているので手ぶれしやすい望遠側での撮影も安心です。

35㎜換算すると300㎜相当までズームできるレンズでしたが、正直なところもう少し望遠側が欲しいかなと思いました。

撮影はシャッター優先オート

撮影モードはシャッター速度を指定できるシャッター優先オートで。ニコンだとダイヤルの「S」に合わせます。

シャッター速度は1/4000、1/3200、1/2500というところですが、1/2500だとメジロがちょっと動くとブレブレだったので1/4000、1/3200が良いのかなと思います。

エントリー向けの望遠レンズだとf5.6など暗めのものが多いのでISO感度は高く設定します。

具体的には感度自動制御をONにして制御上限感度を6400に設定しておきます。ISO感度が12800になるとさすがにノイズが目立ってきたので6400が限界でした。

レリーズモードは連続撮影

連続撮影モード

レリーズモードは連続撮影に設定しておきましょう。メジロの動きは素早いのでシャッターチャンスを逃さないためにも連射で勝負です。

使用しているD3400は連続撮影枚数が最高5コマ/秒とそれほど多くないのでとにかく連写して枚数を稼いでいました。

フォーカスモードはコンティニュアスAFサーボ

コンティニュアスAFサーボ

細かいですがフォーカスモードはコンティニュアスAFサーボ(AF-C)に設定しておきます。

名前だけ見ると何のことか分かりませんが、簡単に言うと動いている被写体に適したフォーカスモードということです。こうすることで動き回るメジロにピントを合わせ続けることができます。

D3400はフォーカスポイントは11点しかないためあくまで保険という形です(^^;)

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まとめ:エントリー機でもメジロは撮れるよ

梅とメジロ

鳥の撮影というと大きなボディのカメラに大きなレンズというイメージはありませんか?

確かに高価な機材を使った方がより良い写真が撮れる確率は上がりますが、エントリー機でも設定次第で十分撮影はできますのでメジロの撮影に出かけてみてはいかがでしょうか!

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