こんにちは、マメシボリです。
秋も深まり、ニュースでは今年一番の冷え込みというフレーズも耳にするようになってきました。
私も例外ではなく朝晩の冷え込みはだいぶ辛くなってくるわけです。寒くなって来ると人間は温泉につかりたくなる不思議。そんなわけで、東北は宮城県仙台市の秋保温泉郷にある「篝火の宿 緑水亭」へ泊りがけで温泉に入りに行ってきました。ここ最近、週末は遊んでばかりですがしょうがないですよね。
杜の都、仙台へ
仙台へは東北新幹線に乗って向かいます。今回乗車したのは「やまびこ」で仙台まで各駅に停車します。
急ぐ旅ではないのでゆるりと向かいましょう。
無事起きれたんで行ってきます pic.twitter.com/fQ9VettkzJ
— マメシボリ (@mame_shibori03) October 19, 2018
無事に起きれたことをツイートしてますが、裏返しのためまったく内容が分からず。寝ぼけています。
新幹線は上野駅から乗った方がオススメ
東北新幹線は都内だと東京駅と上野駅に停車します。ただし新幹線によっては上野駅に停車しないこともあるので注意。
住まいからは東京駅の方が近いのですが、東京駅の混雑が嫌いなので東北方面に行く際はいつも上野駅から乗っています。東京駅と比べてかなり空いているので人込みが苦手な人や大きなキャリーケースなどの荷物がある人、小さな子供連れの家族にはオススメです。
上野駅から乗るデメリットとしては新幹線ホームが地下深いところにあるので移動に時間がかかることでしょうか。ただエスカレータやエレベータもあるので僕はあまり気になりません
なお埼玉の大宮駅にも停車するので池袋近辺に住んでいる人であれば、大宮駅まで行った方が近いです。
篝火の湯 緑水亭
仙台に来たぞ pic.twitter.com/jsbrjcCa0n
— マメシボリ (@mame_shibori03) October 20, 2018
新幹線に乗って2時間ほどで仙台に到着です。停車駅が多い割には意外と早く着きます。
駅からはバスがオススメ
さてさて駅に着いたら緑水亭へと向かいます。
緑水亭へは仙台駅の東口から無料の送迎バスが運行されています。事前予約制ですので宿の予約の際に一緒に予約してしまいましょう。
私は直前の予約となってしまったため、バスの予約は出来ず。そのため路線バスを利用して向かいました。
調べてみると緑水亭までは「仙台西部ライナー」と「宮城交通」の2種類があるようでした。
仙台西部ライナーは駅前からやや離れた場所にバス停がありますが、乗車時間が短く到着場所も緑水亭により近い場所に停車するので特別理由が無ければ仙台西部ライナーを利用した方が良いかもしれません。
バスを降りて坂道を2,3分登と緑水亭が見えてきます。
部屋はシンプルな和室。銘菓の用意も。
泊まった部屋。シンプルな和室です。広々としていて居心地が良いです。
仙台銘菓のくるみゆべし。もちもちの食感とクルミのサクサク感、程よい塩気がたまりません。緑茶と一緒にいただきます。
いよいよ温泉!篝火の湯はエモかった。
大浴場と露天風呂の入り口。
温泉はやや濁りのある褐色のお湯。温度は熱過ぎずぬる過ぎずといったところで入りやすい。
熱いお湯が苦手な私でもゆっくり湯船に浸かれました。
そして宿自慢の露天風呂「篝火の湯」。
大自然を感じてもらうため、あえて大浴場から離れた場所にあります。
露天風呂に向かう際は、バスタオルとサンダルの貸し出しがあるので天気が悪かったり冬場でも安心して露天風呂に向かえます。
大浴場から出て階段を下っていくと、切り出した岩と周囲の木々に囲まれた露天風呂、そしてそれらを幻想的に照らす篝火が現れます。
なんかね、もうエモい。これをエモいと言うんだ。
カメラが持ち込めるのであれば大自然に身をさらけ出し夢中になってシャッターを切っていたことでしょう。
露天風呂ということもあり大浴場に比べると温泉の温度はややぬるめですが、それがまたいいわけです。
あまり期待してはいなかったのですが紅葉はやはりまだ早い印象。露天風呂から見える木々は青々としていて、秋保温泉郷周辺というよりはまだ仙台自体まだ紅葉には早いみたいです。
温泉の様子については公式HPをご覧ください。
もちろん地元の食材をふんだんに使った料理もおいしい!
温泉宿の醍醐味は温泉だけではありません。
おいしい海の幸山の幸がふんだんに使用された料理が出てきました。
地酒の飲み比べセットがあったので注文。どれも美味しかったけど私は円融がすっきりとした飲み口で好きでした。器も洒落ています。
え?
写真が少ないって?
まあ、夢中になって食べてしまい手遅れでした(^q^)
酔っぱらってて何を食べたのかも今となってはあまり覚えていません(^q^)
気持ちよくなった後は布団にくるまり眠ります。
しっかり楽しむ温泉宿の朝
気持ちよく眠れたので目覚めもすっきりです。ふかふかの布団は最高なわけです。
大浴場は24時間開いていますので、朝風呂にも行きます。6時頃行きましたが、すでに賑わっていました。
露天風呂も木々の朝露が陽ざしに照らされて美しいわけです。エモい。
風呂からあがり服を着替えたら朝食へ。
ガッツリ。おすすめされたオムレツと、写っていませんが、焼きたてのワッフルが絶品でした。
焼きそばがあると食べざるを得ません。
朝食を食べ終わるといよいよチェックアウトです。
温泉宿の庭はなぜ美しいのか
帰りは仙台駅までのシャトルバスに乗れそうなので、その時間まで庭を散策。
こんなステキな庭がある家に住んでみたい。あと苔っていいよね。
鯉がw来すぎww pic.twitter.com/sCmhu9BFD1
— マメシボリ (@mame_shibori03) October 21, 2018
庭には大きな池があってたくさんの鯉が泳いでいます。鯉用のエサもありました。
鯉の大群にはしゃぐ三十路男性。
間もなくシャトルバスが到着し、今回の旅行も終わりとなります。
まとめ
1泊2日の温泉旅行で宮城県仙台市の緑水亭さんに泊まってきました。
温泉はもちろん料理、その他サービスも満足できるものでした。
秋保温泉郷は磊々峡など見どころもたくさんあります。今回は紅葉には少し早かったようですが、紅葉やその他アクティビティと組み合わせてくるとさらに楽しめるでしょうね。