豊洲市場でランチ!初めて行く人に知っておいてほしい3つのこと。

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こんにちは、マメシボリです。

10月11日、待ちに待った豊洲市場が開場しました。長年愛されてきた築地市場が10月6日に営業を終了し、引っ越しのためターレが大移動するなどニュースで話題になりましたね。

そんな豊洲市場に混雑覚悟でランチに行ってきました。

ただ、新しくできた観光施設だと思っていくと戸惑うこともあったので、初めて行かれる方は読んで欲しいと思います。

豊洲市場とは?

新鮮な生鮮食品の流通円滑化や価格安定というこれまで築地市場が果たしてきた役割を引き継ぎつつ、年々関心が高まりつつある食の安全・安心の確保、物流の効率化など目指し整備された首都圏の基幹市場です。

築地市場との大きな違いは、解放型の施設から閉鎖型の施設になるということ。

これまでの「ザ・市場」という雰囲気の築地市場とは様変わりし、かなり近代的な見た目。雨などの悪天候時でも気軽に訪れられますな。

巨大マグロの展示もあり、外国人が記念撮影していました。マグロッ!

アクセス

東京メトロ有楽町線豊洲駅からゆりかもめに乗り換え、市場前駅で下車します。ここから連絡通路を通って各施設向かいます。

カメラを片手に歩く。#2築地」で出掛けた築地とは異なり地下鉄1本で行けるわけではないのでそこは少し不満かも。

豊洲は豊洲でも東京メトロ有楽町線豊洲駅からはかなり遠いので注意。

大きな幹線道路、広い連絡通路。道路に関しては午前中はかなり混雑するみたいなので公共交通機関で来ることをオススメします。

初めて豊洲市場へ食事に行く人に知ってほしい3つのこと

あまり下調べもせずに行ったことも悪いのですが、気になったことがあったので初めて豊洲市場へ食事に行く人は注意が必要です。

店は豊富。混雑してても選ばなければすぐに食べられるお店もある。

豊洲市場に来たからには新鮮な海鮮を食べたいもの。

しかしオープンして間もないこともありどのお店もかなり混雑しています。

外国人の観光客もかなり多く、お店の回転の低下につながっているのでしょう。

ただし、中には大手牛丼チェーンやサンドイッチなど軽食を扱うお店あるので「取りあえず豊洲市場に来て雰囲気を味わいたい!」という人はそういったお店を利用するのもアリかと思います。

早めの時間帯に閉まる店舗も。時間に余裕をもってランチに行こう

これは築地市場の時からでしたがお昼のランチの時間帯には店じまいする店舗もあります。

営業時間は市場開市日の午前5時~午後5時までとなっていますが各飲食店の営業時間ではないことに注意。

寿司屋などではお昼前の11時半頃には営業終了する店舗もあるようでした。

また、事前予約を受け付けていない店舗も多いようなので早め早めに並びましょう。

ほとんどの店舗は小さい。団体で行くときは要注意。

こちらも築地と同じですが、比較的狭い店舗が多いです。

大きくても同時に10~15人は入れるかどうかという店舗が多いので、団体や家族、グループで食事を考えている人は注意が必要です。おそらく5人程度のグループでも同時に入店や同じテーブルへの案内は難しい印象でした。

ちょうど私が並んだ寿司屋の前にいた外国人7人グループは3組に分かれて案内されていました。

ちなみに私はこちらで寿司をいただきました。

一番人気という店長おまかせにぎり(税込3600円)を注文。

おまかせということで日によって出てくるネタは違うようですが最後に好きなネタ2貫と椀物が出てきてかなりお得。

まとめ

連日メディアを賑わせている豊洲市場。

今回は土曜日のお昼頃行きましたが、かなり混雑していました。

あくまで「市場」であり観光施設ではないような感じだったので、これから行かれる方はなるべく早い時間帯から行かれることをオススメします。

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