「そうだ京都、行こう。」
京都が嫌いな人はいないと思うんです。そんな京都へは冬に行きたくなります。これはJRのキャンペーンの影響でしょうが、まんまと策略にはまって京都に行ってきました。平成最後の京都旅行、1泊2日の楽しい旅行になりました。
そうだ京都、行こう。
ふと思いたったら出かけられるフットワークの軽さって大事だと思います。必要な物をカバンに詰め込みチケットショップで往復の回数券を買って新幹線に乗ります。選ばなければ10分近い間隔で新幹線に乗れるのはいいですよね。乗ってウトウトしているとあっという間に京都に到着です。
駅の中はものすごく未来的。
京都のシンボル、京都タワー。
お腹も空いていて、とりあえず京都らしいものを食べよう考えたけど思いつかなかったので、駅近くのうどん屋へ。関西の優しい出汁に満足です。
あれれ、奥にビールが見えますね。昼から飲むビールは最高です。
伏見稲荷大社
まず向かうは伏見区にある伏見稲荷大社。JR奈良線稲荷駅から徒歩で行けるアクセスの良さが魅力的です。
本殿に向かうまでの裏参道にはお土産を扱う商店や屋台が並んでいて見て歩くだけで楽しいですね。
千本鳥居
伏見稲荷といえば有名なのは立ち並ぶ数々の鳥居。本殿の脇を抜け少し上っていくと奉納された鳥居の数に圧倒されます。信仰の厚さに驚くとともにまるで異世界にでも来たかのような光景は一生忘れられないなー。
ここに来てから知ったのですが、伏見稲荷大社はかなり広いんですね。とてつもなく歩きました。のどが渇いてビールが飲みたかった。
京都には見どころがたくさんあるので時間の許す限り巡ります。次は清水寺に移動です。
住所:京都市伏見区深草薮之内町68番地
アクセス:JR奈良線稲荷駅から徒歩1分
京阪本線伏見稲荷駅から徒歩5分
清水寺
京都といえば清水寺。こちらもまぁすごい人混みなわけです。日本人だけでなく外国人もやはり多いんですね(というか休日なのに日本人をあまり見かけないw)。
現在の清水寺は2020年3月まで50年に1度の改修中とのことで全景を見ることはできませんが、逆に言えば貴重な大改修を見ることができたということでレアな体験ができたかも。
住所:京都市東山区清水一丁目294
アクセス:バス停五条坂から徒歩10分
鴨川
初日はこれぐらいで切り上げて、宿に行くためバスで祇園四条駅に向かいます。祇園四条駅のそばには鴨川があるのでせっかくだから散策。ちょっと肌寒い日でしたが多くの人で賑わっていました。鴨川の両側の堤防が低くて川がとても近いんですね。散歩したくなる気持ちも分かります。一回堤防に降りてしまうとなかなか橋に上がる階段がなく、堤防階段を探して歩き回っていました。
ネコの集会所もありました!
伏水酒蔵小路
京都といったら酒です。全国的にも有名な月桂冠や黄桜をはじめ、京都には多数の蔵元があるんです。ホテルを伏見桃山駅近くにとっており、近くで夕食の店を探すと地元のお酒を飲み比べできるお店「伏水酒蔵小路(ふしみさかぐらこうじ)」があるようなので行かないわけにはいきません。
最初はちびりちびりいっていましたが勢いで18蔵の飲み比べセットを注文。後半は違いが分からなくなりつつあったけど、どの酒蔵も個性的で美味しい日本酒を楽しめました。そのあとどのようにホテルに帰ったかは覚えていないです。
住所:京都市伏見区平野町82番2
アクセス:京阪伏見桃山駅から徒歩5分
清水寺2日目
案の定、頭痛と眠気に襲われながらも朝活ということで清水寺に再び行くことにしました。というのも、前日はあまりの混みようでゆっくり清水寺に続く道を散策できなかったため。
よく見る構図。早い時間に行ったので開いている店はほとんどなかったけど逆に風情があってよかった!
葱や平吉
さて最後のランチです。向かったのは葱や平吉。名前の通りネギ料理が有名なお店ですが、中でも有名なのが天丼。穴子付きのはみだし天丼上盛を注文。あまりに美味しかったので別の記事にでもまとめようかな?
住所:京都市下京区西木屋町通り仏光寺上ル三丁目市之町260-4
アクセス:阪急河原町駅から徒歩3分
壬生寺
京都旅行の最後に向かったのは壬生寺。新撰組にゆかりあるお寺で有名です。今回ここに立ち寄ったのはオリジナルデザインのご朱印帳を手に入れるため。
新撰組モチーフのデザインがかっこいい。京都に来た時に最初に買って、京都の御朱印集めも良かったけれど、東京に戻ったら御朱印集めを頑張ろうかな。
住所:京都市中京区坊城仏光寺北入る
アクセス:JR嵯峨野線丹波口駅から徒歩10分
まとめ
平成最後ということでフラフラと訪れた京都。どこに行っても人で溢れていたけど、それだけ風情ある建物や景色がたくさんありました。新幹線で3時間くらいで行けるアクセスの良さもあって時間を作って散策してみたいですね。今回は定番のスポットを回ったけれど今度は嵐山方面にも行ってみたいな。