こんにちは、マメシ(@mame_shibori03)です。
ワードプレスでブログを更新していると、PHPの更新についての警告がありました。
PHPの更新はワードプレス上ではなくレンタルサーバー側で行う必要があります。
更新作業はとても簡単で、今後もPHPの更新についての警告があるかもしれないので作業手順を備忘録として残しておきます。
ワードプレスにおける脆弱性
2021年の5月に契約しているエックスサーバーからワードプレスにおける脆弱性に関する注意喚起がありました。
内容としては、
というもの。
調べてみると現在のワードプレスのバージョンは最新のもの。
さらに調べると、
ということのようです。
ワードプレスのサポートにもPHPを最新にバージョンアップするよう記載されています。
ワードプレスの更新のしかた
ワードプレスのダッシュボード上でワードプレスのバージョンを確認することができます。
最新バージョンを使用している場合は更新の項目はありませんが、更新が可能な場合はこちらから更新することができます。
基本的にワードプレスは最新のバージョンに自動更新されます。
エックスサーバーでPHPの更新のしかた
まずはサーバーパネルにログインします。
サーバーパネルの「PHP」の項目から「PHP Ver.切替」を選択。
PHPのバージョンを切り替えるドメインを選択します。
今回はこのマメシボリログのドメインを選択します。
次に最新バージョンのPHPに変更します。
ここでは「PHP7.2.34」から「PHP7.4.13」に変更します。推奨と表示されているのでわかりやすいかと思います。
PHPバージョンが変更されれば終了です。
まとめ:エックスサーバーのPHPを更新しました
エックスサーバーのPHPの更新のしかたを備忘録としてまとめておきました。
セキュリティの面でもPHPを最新のバージョンに保っておくことは重要です。
更新作業自体は簡単なので定期的にPHPのバージョンを確認しておきたいと思います。