こんにちは、マメシボリです!
突然ですが、iPadです。
みなさんの多くはiPadを利用されているのではないでしょうか。特に今年はホームボタンが廃止されたiPadProが発売されるなどiPad界隈でも大きな変化があった年でしたね。
さて私も今年iPadをお迎えしましたが、何をするにしても付きまとってくるのがソフトフェアキーボード。iPhoneのフリック入力に慣れてしまっているのでこれがなかなか使いづらい!
今回はそんな私が使っているテクニックを紹介します。
もうね、ソフトウェアキーボードが入力しづらい!
使い始めてまず感じた違和感は文字入力のしづらさ。スマートフォンはiPhone6を愛用してきており、連携のしやすさやガジェットを統一したいと考えていました。
しかし実際にiPadを使ってみると、その操作性の違いに慣れることができません。
画面の大きさが違うので同じようにはいかないだろうし、この入力方法が使いやすい人もいるでしょう。
でもいちいち入力するたびにストレスが溜まるなんて何のためのiPadを買ったのか分かりません。
外出先で長文を打ち込むことも多い私は折り畳み式のBluetoothキーボードも買ってしまいました。
iPadでもiPhoneのようにフリック入力を!
とはいえ、すべての人がキーボードが必要なのかというとそうではないですよね。
「じゃあどうすればいいんだ!」ってことなんですが、キーボードの設定を変えてしまえば良いわけです。しかもそのやり方はとても簡単。作りかけていた欲しいものリストで実践です。
おそらく通常のソフトウェアキーボードではこのようになっているはず。ここで、
右下にあるキーボードマークを長押しすると
- 固定解除
- 分割
の2つが表示されるので分割をタップ。すると、
このようにソフトウェアキーボードが左右に分割されます。そうすると右側はiPhoneのようにフリック入力できるので使い慣れた方法で入力も捗るようになります。また中央部分にキーが配置されないので少しは文書のレイアウトも見やすくなるかも。
試しに文を入力し変換するところ。
入力した文の変換候補は左側に表示されるので、左手で変換することができます。
入力しているうちに文書がキーボードに重なって見づらくなった時は先ほどのキーボードマークを上下にドラッグするとキーボードの位置を調整できます。
3Dタッチが無くてもカーソルを簡単に移動!
iPhoneでは3Dタッチが実装されるなど入力のしやすさは格段と上がってきました。
しかし今だiPadには3Dタッチが実装されていません。この3Dタッチがあることによって一番恩恵を受けるのはまさしく文字入力におけるカーソル移動ではないでしょうか。
そんな3DタッチができないiPadでも簡単にカーソル移動ができる方法があります。先ほどのキーボードを分割する方法と組み合わせるとさらに快適に入力できます。
キーボード上を2本指でドラッグ
キーボードの上を2本指でドラッグすることでカーソルを自由に動かすことができます。これがなかなか気持ちいいくらい快適に操作できて幸せ。
空白キーの長押し
キーボードの右側にある空白キーを長押ししながらドラッグするとカーソルを自由に移動することができます。
まとめ
何かと便利なiPad。仕事もプライベートでも文字の入力は必要です。いつでもキーボードを広げて作業できるような場面も少ないですし、私みたいな会社員は電車など狭いスペースでの入力を強いられることもしばしば。
そんな作業を少しでも快適にできるように今回簡単なテクニックを紹介しました。アプリを入れるわけでもないので気軽に使ってみてください。
良きiPadライフを過ごしましょう!